インターネットの利用、用途に年代差。
日経リサーチによりPCと携帯電話のインターネットの利用について調査結果が発表された。
これは年代別にPCと携帯電話でのインターネットの利用の仕方ついて調査したものだ。
結果は以下の表とグラフの通りである。
全体的に見て携帯電話より、PCの利用の方が多いことがわかる。
どちらも「文字ニュースの閲覧」が1番多く、ニュースの情報源はテレビだけでなく、インターネットでの入手も多いと考えられる。
クーポン券の入手においては、携帯電話がPCを上回っている。
これはやはりPCよりも携帯電話は持ち運びできるので便利であるからであろう。
最近はケータイクーポンというものがあり、お店の人に携帯電話の画面を見せるだけでお得になることがある。
また、携帯電話による、「掲示板、ブログ、SNSの閲覧」は、10-20代が最も多く、年代があがるにつれ利用率は低くなる傾向が見られた。
結果は以下の表とグラフの通りである。
10〜20代の若者には掲示板やブログが人気が高いためであろう。
また、年齢が上がるにつれ携帯電話の用途は必要最低限の利用(電話など)であるからだろう。
10〜20代の若者はいろんなサイトを携帯電話で閲覧している。
逆に、「オンライントレード」は50-60代が最も高く、年代が低くなるにつれ利用者が低下している。
*オンライントレードとは、インターネットを通じて行う株取引のこと。
50〜60代がもっとも多いのは定年後の人生の1つの楽しみとして投資などを始める人が多いからであろう。
PCと携帯電話の利用は全体的にPCの方が上回っているが、色んな機能の使える携帯電話の方がいずれは利用が多くなるのではないかと考える。
過去30日間に書かれた、携帯電話を含む日本語のブログ記事
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*参考*
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